12月某日、都内にて、某社さまご依頼によるソジテツ®オリジナル版を使用した「社内交流ダイアログワークショップ」を行いました。
社内ご担当者さまより「ソジテツを使って、お互いのことを知ったり、多様性に触れられるような機会を設けたい」という熱意あるお申込みから実現した企画です。ご担当の方は、スターバックスさまのソジテツ紹介記事をご覧になり、「これをぜひ体験したい」と思ってくださったとのことです。ありがとうございます。
(スターバックス・ストーリーズ・ジャパン 2023年6月16日記事)
金曜の午後お集まりいただいた皆さま。研修ではなく交流の目的なので、ご希望通り「なるべく多くの人と同じテーブルになって話せる」よう、建付けを少しアレンジし、「気になる問いが置かれているテーブルに行って話す」を数周繰り返すやりかたとしました。どんな種類の「ふつう・当たり前にまつわる」問いに取り組んでいただくかのチョイスは、参加者の方々を想定しつつ、ファシリテーター同士で最終的に調整しました。
ウォームアップと全体フィードバックををふくめて2時間強、「自他を尊重する」3つのルールと、今年から取り入れている「あるイメージ」を大事にした話し方を守りつつ、対話を深めていただきました。ファシリテーターも、多様な個性のひとつとして、場をホールドしつつ、個人の体験や考えをシェアしました。
感想では、3つのルールとイメージについて、これがあるだけでとても話しやすい、場が安全になる、持ち帰りたい…他、とてもたくさんの感想をいただき、また自分自身や一緒に働く仲間のことを知れて良かった、またやりたい、というお言葉も多くありました。素直なことばに、聞いているだけで胸がいっぱいになってしまうようなフィードバックもありました。
12月というご多用の時期に、「社内交流でソジテツを体験したい」という熱意で動いてくださったご担当の方、交流会の時間のためにお仕事を終わらせ、会場に来ていただき、答えのない問いに体当たりで真剣に向き合ってくださった皆様、当日の会場設営とイベントのサポートをしてくださった方、本当にありがとうございました。
はじめは堅かった場がどんどんほぐれていき、最後は心地よい笑顔が見られるようになり、対面で対話することの豊かさを感じさせていただいた回でした。個性を出しつつ安全な場を作るサポートをしてくれた、テーブルファシリテーターのみっちーさん、てらしー、ありがとうございました。
メインファシリテーター:あや
テーブルファシリテーター:みっちー・てらしー
written by おおばやしあや
#開催報告:某社様にて社内交流のためのソジテツダイアログワークショップを行いました
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